2005年03月02日

ロールオン アロマ 「ゴージャス」

pro-roll.jpg

WIZARDのオリジナル エッセンシャルオイル ブレンドを、ロールオン ボトルにつめて新発売しました。

この"ロールオン"はとても便利で、用途に合わせ色々作っては、家のあちこちに置いています。
たとえば、枕もとには「目覚めのロールオン」。
鏡の前には、今回発売の"スーシング"の原型「蕁麻疹用のロールオン」
パソコンの前には、「気分転換のロールオン」
バッグの中には、今回"ゴージャス"と名打って発売したロールオン。
という具合です。

希釈に使っているのは、持ちの良いホホバでも良いのですが、もう少し軽くしたかったため、"ファイン ベジタブルオイル ブレンド"を使用しました。
ROEを若干添加していますので、結構長持ちです。

このボトルを手に入れるまでは、以上の用途のものはほとんど"ジェルベース"で作っていました。
それはそれでアッサリとして、とても使いやすいのですが、
ロールオンボトルですと、オフィスや外出先などでもすっと使えて、幸か不幸か、あっというまになくなってしまいます。

ゴージャス
甘く華やかな、文句無しにお気に入りの香りです。
これまで、多くの方にジャスミンサンバックを試して頂いてきましたが、この香りが嫌いと言う人に、今のところまだ出会っていません。
ジャスミンはちょっと苦手・・・とおっしゃる方でも、インディアン ジャスミンである、別名"Mogra"(モグラ)のこの香りは、みなさん気に入ってくださいます。
"香りの女王"といわれ、インドでは花嫁の髪に塗るなど、お祝い事の香りです。

そのモグラに、これまた、インディアン ベチバーであり、"富のオイル"と言われる"Rhu Khus"(ルークス)をブレンドしています。
引き込まれそうな深いグリンのこのオイルは、ハートチャクラに対応しながらも、心身をしっかりとグラウンディングさせてくれます。

個人的にこの組み合わせはアーユルヴェーディック オイル同士では最高に好きな組み合わせです。
疲れたときや、怒りやイライラで気が上がってしまっている時、手首の内側に少し塗り、
ふぅ〜〜〜!と香りを吸い込むと、一気に自分やその場のオーラが変る気がします。

また、個人セッションやセミナーをする前の、オーラシールドにもパワーを発揮してくれます。

この香りの不思議なところは、"高貴な気分"で居たい時にも向くのに、
"かわいらしさ"も一緒に演出してくれるところです。
"無邪気さを内に秘めた貴婦人"といったところでしょうか?

男性から女性へのプレゼントにもお勧めの自信作です。


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あとの2種についても、追々書いて行きたいと思います。
あ〜、ハーブパウダーについてのリクエストもあるのでした。
今週は、おかげさまで、キネシオロジーのセミナーやセッションの予定が続けて入っているので、ぼちぼちと、できるだけ書くようにしますね。
posted by yuu at 23:26| シドニー ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | エッセンシャルオイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月06日

エッセンシャルオイルの光毒性

光毒性について。

ある講師の方から光毒性についてお問合せを受けました。

授業で光毒性の話をしたところ、
A社のセミナーの資料に「オレンジ、マンダリン、タンジェリンは光毒性なし」
と記載してあると生徒さんが見せてくれました。
確かに、欧米の文献ではマンダリン、タンジェリンOKと書いてあるものも見たことがあります。
B協会はオレンジのみOKと言っています。
そんな話をしたら、C社のスクールに通っている方が「私はオレンジ以外はだめ、と教えてもらいました」と。

たしかに、色々な記述・情報があります。
どうしてそうなっているのか、ちょっと調べてみました。

どうやらキーは、
*IFRAにより推奨されるベルガプテンの安全許容濃度は0.0015%。(精油の科学)
かと思われます。
IFRAというのは、アロマセラピーの団体ではなく、スイス・ジュネーブに本部を置く香料製造業団体です。ここが出したこの数値の解釈により、多少記述がまちまちになっているのではないかと。


オレンジ スィートも、マンダリンもタンジェリンも、
フロクマリン類は含んでいます。
(いろいろ調べましたが、正確な濃度は見つけられませんでした。)
光毒性が強いとされているエッセンシャルオイルは、
エッセンシャルオイル自体のベルガプテンの含有量が多い為、使用しないようにとされているものですが、含有量により**%までに抑えるように・・・といっているわけで、いずれもその目標値は0.0015%に抑えることであると。

ということから考えると、
オレンジスィート、マンダリン、タンジェリン
についても、「全く安全」と言い切ってよいものか?
むしろ、朝のスキンケアに使いたいなら、できるだけ薄い濃度で、
1滴程度にね(・・といっても、濃度が問題ですが)
と言うことになるでしょうか。


ちょっと検索してみますと、FCFベルガモットのベルガプテンの濃度を明記し(本当か?)、その安全性をうたっているメーカーもありまた。

オーストラリアのアロマの第一人者の一人は、
FCFといえども、完全除去は実質無理。
また、ベルガプテンを除去することで、他の成分構成が変ることになり、そのあたりが不明であることから、FCFの使用を引き止めています。


ところで、石けん、シャンプーなど、洗い流すものであれば、ベルガモットなどを含んでも良いという記述もあります。
しかし、そう書かれている「精油の安全性ガイド」によりますと、光毒性は、最初の1時間が増加の一途、その後2時間ピークを持続、さらにその後8時間かけて減退すると記述されています。
使用方法にもよりますが、一旦肌に吸収されてしまえば、水で洗い流しても肌への残留はあると考えるのがベターかと。
オイルマッサージに比べ、石けん・シャンプーなどの方が軽いようにも感じますが、頭皮の吸収度は、たしか全身で最も高かったように記憶しています。

ですので、ただ単に「使用可能」とするのではなく、「一定の濃度を守る限り使用可能である」というのが、厳密には正しいかと。

オーストラリアのアロマ化粧品メーカー(日本にも出ています)の石けんにも、洗顔にもベルガモット、ライム、マンダリンを使っているメーカーがあります。
えーーーー!と思いつつも、試しにシドニーにてトラベルセットを使用。
1週間もするとどうも日焼け状態で、顔が黒くなってきました。
即使用中止。
通常のものに切り替え、ビタミンCクリームでせっせと白!?に戻した経験がありました。
4-5年も前の話ですから、今は成分も濃度も変っているかもしれませんが。

オゾンホールが開いていて世界で最も紫外線が多いと思われ、皮膚がんへの意識も高いオーストラリアのアロマティックコスメのメーカーは、意外にこれらの精油をバンバン使います。多分、使用濃度に対するリサーチはかなり進んでいると考えられますが・・・
各精油が含む成分が、確実な0.0何%まで把握しきれない個人で楽しむアロマティック コスメに関して、私自身は、石けん・シャンプーへの使用も、あまり信用していませんし、お勧めできません。


もう1点。この方から送っていただいた文書に、
「ベルガモット、グレープフルーツ、ビターオレンジ、ライム、レモン以外の柑橘系の精油が含んでいるフロクマリン類は光毒性のないフロクマリン類です。」
と書かれているものがありました。
いろいろ調べてみましたが、なんという成分がそれにあたり、どの精油が何%含んでいるのか、見つけられませんでした。
もしご存知の方がありましたら、是非教えていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


[参考]各文献から。
■「精油の安全性ガイド
 最大使用可能濃度
  アンジェリカ ルート0.78%
  ベルガモット 0.4%
  グレープフルーツ 4%
  レモン(圧搾) 2%
  ライム(圧搾) 0.7%
  オレンジ ビター 1.4%
  タジェット 0.05%

 マンダリン、オレンジ スィート
、タンジェリン、レモン(水蒸気蒸留抽出)、ライム(水蒸気蒸留抽出)には光毒性はなし。
 ベルガモット 0.5%希釈液では光毒反応を起こさず。
        1%濃度っで8時間後なら安全。
        2.5%濃度で10時間後なら安全。
        15-20%では12時間以上でも光毒性反応を引き起こす力がある。

■「ヘルスプロフェッショナルのためのアロマセラピー」
 ほぼ上記に同じ。

■「クリニカル アロマテラピー
 光毒性があるので使用を避けるもの
 アンジェリカルート
 ベルガモット
 少量の光毒性があるもの。
 レモン、ライム、オレンジ ビター
■Nature Care Collage text(私が通ったシドニーの学校のテキスト)
 強い高毒性があるもの
  アンジェリカルート、ベルガモット、ライム、オレンジ ビター
 マイルドな光毒性があるもの
  グレープフルーツ、レモン、マンダリン、オレンジスィート、タンジェリン。
  (レモン、ライムは、圧搾法・水蒸気蒸留法いずれもマイルド)


最後に、この調査のきっかけを作ってくださったY先生に感謝いたします。
posted by yuu at 13:21| シドニー | Comment(5) | TrackBack(1) | エッセンシャルオイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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